疲れが行動に表れた時(1)〜やめたいのにやめられなくなる

私たちは、それぞれ、自分なりのストレスの発散方法を持っています。

カラオケで熱唱することでスッキリする人、仕事の後のお酒が愉しみになっている人などなど。

どんな方法であれ、どれもがストレスフルな状況から自分を切り替えるための手段です。

これは、ストレスに対処するためにそれぞれが身につけてきた技術ともいえるでしょう。

つまり、私たち誰もが何かに「依存」して、心身のバランスを取っているわけですから、

「依存」は決して悪い物ではありません。

では、最近増えている依存症と依存の違いは、どこにあるのでしょうか?

ストレスを発散するために、毎日カラオケに行くのは、「依存」です。

でも、それはそれで、本人の経済的、時間的に許す範囲でやっていれば問題はありません。

ところが、カラオケに行きたいがために仕事を休んだり、

お給料が全部なくなってしまうまでになると、「依存症」になります。

つまり、日常生活に支障をきたしているかどうかが見極めライン。

健全な状態であれば、仕事が忙しかったり都合がつかなかったりすれば、

「今日はカラオケに行けないから、今度にしよう」と考えます。

しかし、それが判断できずに、何もかもほっぽり出して

カラオケに行くのをやめられないのが、依存症の状態。

ストレスの影響が「行動」に出ているのです。

最近、特に女性の依存症が増えていますが、その理由は二つあります。

ひとつは現代女性の心の中に満たされない空虚感や飢餓感が広がって来ているからです。

この空虚感や飢餓感の起きる背景には社会的な問題があります。

年末年始の休業について

師走の忙しさに心のゆとりがなくなってくるこの頃、いかがお過ごしですか・

あくせくと時間に追われないようにしたいものですね(*^_^*)

さて、ヒーリングスパ癒しの森では、

12/30(金)~1/3(火)の期間は、お休みをいただきます。

新年は、1/4(水)は、18:00まで、1/5(木)より平常通り営業しております。

今年の疲れは今年のうちに取って、新年をお迎えください。

ストレス症状は、行動・カラダ・心のどこかに表れる(4)

これらのケースは極端でしょうか?

自分にも思い当たる部分がいくつか見つかって、無関係とは思えないはずです。

ちゃんと寝たつもりなのに疲れが取れずにカラダが重いと感じるのも、

疲れのサインのひとつです。

鬱陶しいくらいのイライラや、何となく不安で憂鬱な気持ちが続くようなら、

うつ病とまでいかなくても、最近よく耳にする「プチうつ」の可能性もあります。

つい無理をしたら、風邪をひいてしまった、ということがあります。

同じように、行動、カラダ、心のどこに表れる場合でも、あなたが無理をして

疲れているということです。

しかし本当の風邪のように簡単に治せるのは、初めのうちだけ。

風邪だってこじらせると何日も寝込んでしまうように、「ストレス疲れ」を放っておくと

こじらせていしまうことにないかねないのです。

これらのケースは、まだ間に合うと思っています。

しかし、意外に本人は気付かないでいることが多いのです。

ですから、サロンに来る人を見ていると、

どうしてもっと早く相談に来なかったのといつも思います。

繰り返しになりますが、疲れが取れないというのは、

この辺でそろそろ休憩しましょうということなのです。

ストレス症状は、行動・カラダ・心のどこかに表れる(3)

【カラダに表れるケース】

食品メーカー勤務のCさん(26歳)は、自分の言いたいことをいつも飲みこんでしまい、

つい相手に合わせてしまうタイプです。

上司にはいつも怒鳴られてばかりで、まるで自分の意見は聞いてもらえません。

嵐が去るのを待つように、自分さえ我慢すれば、あとは丸く収まると思っています

そのため、いろんなことを自分の中に溜め込み過ぎて、肩こりやめまいなどの

自律神経失調症に悩まされています。

 

頭痛のひどいというDさん(28歳)は、無責任な人を見ると許せない

「〜すべきである」という気持ちがとても強い人です。

しかし、自分にも他人にも厳しいがゆえに、自分の価値観が揺らいでしまうと

カラダのバランスも崩れてしまうことに気づいていません。

【心に表れるケース】

出版社勤務のEさん(32歳)は、仕事をきちんとこなし、部下にも信頼が厚い人です。

ところが、何でも完璧にこなすのは周囲の視線が気になっているから。

部下がミスをすると、自分が悪いからだと悩んでいます。

ここのところ、仕事はうまくいきません。

そうなると、「司令塔がこれじゃあね」といった悪口を言われている気がするのです。

何日も眠れず、重い頭のまま出勤しようとしたのですが、

ついにベッドから出ることができなくなり、とうとう異動してしまいました。

 

 

ストレス症状は、行動・カラダ・心のどこかに表れる(2)

このよう習慣が組み合わさって表れるのが、以下のような症状です。

行動・・・依存症。ストレスを解消するつもりでいたことがやめられなくなるなど。

カラダ・・自律神経失調症。頭痛やめまい、立ちくらみ、腹痛など、心の問題が

     身体症状となって表れます。

心・・・・憂鬱な気分から抜け出せないうつ病やパニック障害、眠れなくなる不眠恐怖症など。

次に挙げた人達は、私がサロンでお会いした、ほんの一部のケースです。

【行動に表れるケース】

Aさん(25歳)は、甘い物を食べることがやめられません。

通信関係の企業に勤めているのですが、「なんて私はダメなんだろう」と、

いつも自分にダメ出しをしてしまいます。

一方で、人からはよく見られたいので、そのギャップに苦しんでいます。

 

最近、ホストクラブ通いにハマっているBさん(27歳)は、

いつも空虚で寂しい自分を持て余しています。

小さいころから何でも一人でやれて、「手のかからないいい子」で来てしまったBさん。

いい子であることが当たり前になりすぎて、親にほめてもらえません。

社会人になっても、「優秀で何でもこなせる人」のレッテルを貼り続けるのは辛いことです。

レッテルをはがしたい。レッテルをはがして子供のように甘えたい。

「いい子、いい子」して頭をなでてくれる人が欲しい!それがホストクラブだったのです。