冷え症は筋肉ケアで改善する#2

カラダを冷やす食べ物、温める食べ物ということが言われていますが、

それを食べたからと言って、病気になりやすいくらい体温が変化したり、

代謝がおかしくなったりすることはありません。

もしかしたら、その食品だけを1日3食、

何年間も大量に食べ続けるようなことがあれば、変わるかもしれません。

でも、そんな食生活は現実ではあり得ません。

寒かったら温かいモノを食べたいと思うし、暑かったら冷たいモノを食べたいと思う。

それが当たり前の行動で、人間のカラダにとってごく自然なことなのです。

飲料も同じです。

冷たいモノはカラダを冷やすからと、温かい飲み物しか飲まないようにしているとか、

ミネラルウォーターも常温以上でないと飲まないという人がいます。

コップ1杯や2杯の冷たいモノで、カラダが冷えて体温が上がらなくなってしまうほど、

人間のカラダはヤワではありません。

人間のカラダには、常に同じ体温に維持しようという機能が備わっています。

だから、カラダを冷やさないために、

冷たいモノを飲まないということも根拠のない話なのです。

 

冷え症は筋肉ケアで改善する#1

最近、”冷え”がカラダによくないことから、「これを食べると冷えが取れる」とか、

「こうすると体温が上がる」といった主張を見聞きします。

たしかに、低体温は免疫力が低下して病気になりやすい、

代謝が下がるなどの弊害があります。

しかし、普通に生活ができている人が何かを食べただけで

カラダの体温が下がって上がらなくなってしまうということは、

普通考えられません。

反対に、ある食品を食べたからと言って、体温が大幅に上がったり、

冷え症が改善されたりすることも考えられません。

人間のカラダは、ある食品を食べて体温が恒常的に

上がったり下がったりするような仕組みにはできていないのです。

ワタシが先日読んだ本には「コーヒーがカラダを冷やす」という記述がありました。

その理由として、

「コーヒー豆の主要産地は暑い国、熱帯と亜熱帯に集中している。

暑い国で作られたモノは、カラダを冷やす効果のある食べ物が多いから」

ということでした。

しかし、そこには何の根拠もありません。

あなたの感じている「疲れ」は本当の疲れ?#2

その疲れは、たとえば走った後よりも、もっと疲れます。

自宅に帰ってソファに横になりたいくらい疲労困憊してしまいます。

でも、その疲れはたくさんカラダを動かしたからではなく、

脳を使ったからというのがわかります。

だから、どんなに疲れていても眠くても、

ワタシは軽いジョギングをしに出かけます。

そうすると、さっきまでの疲れがうそのようにスッキリします。

それを、疲れたからと寝てしまうから、毎日、だるさが残ってしまうと感じています。

疲れいるのに走るなんて信じられない!

と思うかも知れませんが、一度、だまされたと思って運動してみてください。

その後の爽快感を得たら、きっと頭脳疲労のときこそ、

運動してスッキリしようと思うのではないでしょうか。

あなたの感じている「疲れ」は本当の疲れ?#1

「疲れ」には肉体的な疲れと脳の疲れがあります。

ワタシ達が「今日疲れたなあ」と感じる疲れは、ほとんどの場合、

モノを考えたり、気を遣ったり、あれこれ悩んだりといった脳の疲れなのです。

もし、あなたが、「疲れたから運動する気になれない」とか

「疲れたから運動は控えよう」というのでしたら、

それは肉体的疲労によるものなのか、

脳の疲れによるものなのかを見極める必要があります。

脳の疲れであれば、むしろ運動することによってリフレッシュし、

心身がスッキリするでしょう。

反対に肉体的な疲れであれば、

カラダを休めて十分に睡眠を取った方がいいでしょう。

ワタシ自身、肉体疲労と頭脳疲労を分けて考えています。

ワタシは、週に1度、一日中講義を行うのですが、

このときは1日に6時間も人前で話さなくてはなりません。

終わった後は、どっと疲れます。

 

”夜”を変えると、筋肉が若返る#4

これはプロのスポーツ選手もそうなのですが、

試合前になるとプレッシャーや緊張、不安で眠れないことがあります。

試合のことを考えるから眠れなくなってしまうので、考えずに済む時間を作ることが大事。

全く関係のない小説を読んでもらうと、

たったの1ページであっという間に眠れたということがよくあります。

ぐっすり眠れて睡眠の質が上がるので、次の日の活動レベルが上がります。

機敏に動けたり、少し離れた距離でも歩いていこうとか、

重たい荷物を負担なく持てたりします。

活動レベルが高いと消費カロリーも増えるので、太りにくいカラダにも繋がります。

質のいい睡眠を取ることは、1日の活動を左右する重要な要素。

なかなか眠れない、寝ても疲れが取れないという人は、

食事、お酒、運動、精神的なモノのどれが眠りの質を下げている原因なのか、

一度ライフスタイルを振り返ってみるといいでしょう。

”夜”を変えると、筋肉が若返る#3

夜の激しい運動も、

交感神経を刺激して副交感神経の働きを鈍らせてしまう側面があります。

ですから、夜運動した時は寝つきが悪いと感じている方は、

夜のランニングやハードな筋トレは控えた方がいいでしょう。

運動習慣があるのはいいことなのですが、

もし、眠らないとか、疲れが取れないということでしたら、

夜の激しい運動が原因かもしれません。

運動する時間を朝にする、夜の運動量を減らすなど習慣を少し変えてみてください。

そのほか、眠れない要因として、精神的なモノもあります。

不安や悩み、気がかりなことを抱えていると、

交感神経が刺激されて活発になってしまうのです。

そういう場合には、心配事を考えないようにする工夫が必要です。

たとえば、本を読むとか、音楽を聴くとか、意識がそこにいかないようにするとよいでしょう。

 

”夜”を変えると、筋肉が若返る#2

質のよい睡眠には、夕食も影響します。

夕方から夜にかけてカラダを休ませる副交感神経の活動が活発になってくるので、

低脂肪で消化吸収のよい食事が理想です。

逆に、脂肪分の多いモノは、副交感神経の働きを鈍らせるので控えめにします。

また、油っこいモノは消化するのに時間がかかり、

寝ている間も内臓が休まずに活動している状態になってしまいます。

特に、サーロインステーキのような高脂肪な肉の場合、

消化するのに約4時間かかると言われています。

よく言われることですが、夕食はヘルシーなもので、

就寝する2時間前には済ませるようにしたいですね。

と言っても、残業や付き合いなどで飲酒の機会があり、夜遅ご飯になるのが現実です。

そんな方は、食べる品目に気をつけてみてください。

緑黄色野菜、淡色野菜、海藻類、キノコ類、豆類、穀類、果物などがオススメ。

脂肪分の多い肉類、乳製品、卵、魚介類、油脂類、嗜好品は

朝・昼に摂るようにすると栄養バランスも取れます。

”夜”を変えると、筋肉が若返る#1

眠れない時にアルコールを飲んで、睡眠を誘導することをナイトキャップと言います。

お酒を飲むと、たしかに寝つきはよくなりますが、睡眠の質が低下してしまいます。

睡眠周期が乱れ、浅い眠りが続くので、途中覚醒してしまいやすく、

疲れがなかなか取れません。

朝目覚めた時に、カラダがだるい、眠いということになりやすいのです。

そうすると、1日の活動レベルが下がってしまいます。

すぐに疲れてしまい、集中力にも欠けるので、

仕事の能率が悪くなったり、ボーッとしてしまったりします。

いつも疲れが取れない、何となくカラダがだるくてシャキッとしない。

そういう人は、お酒を飲み過ぎ、あるいはナイトキャップの影響かもしれません。

アルコールが睡眠の障害になるには、個人差や諸説ありますが、

自律神経の働きに影響を及ぼすことが考えられます。

ワタシ達のカラダは、昼間は活動を活発にする「交感神経」が優位に働いていますが、

夜はカラダを緊張から解きほぐし、休息させるように働く「副交感神経」が優位になります。

睡眠時の副交感神経が優位な状態の時のアルコールの刺激は、

交感神経を活発にさせるので、質のよい睡眠が得られない可能性が出てきます。

ソファをやめると下腹部に効く#2

通常、骨盤というのは少し前傾しているのですが、ソファに座っている時間が長く、

しかも習慣化している人は、だんだん骨盤が後傾してきます。

すると、内臓の位置が下の方にずれてきて、下腹部が出るようになってしまいます。

ソファに座る習慣のある方は、自ら下腹が出やすくなるのを招いているのです。

そうならないためには、両方のお尻にある坐骨2点に体重を乗せるように座ること。

骨盤が正しく前傾し、背骨がまっすぐに伸びます。

このような姿勢を保つには、ソファでは難しく、やはり普通のイスがベスト。

運動しないと、おなかなどに脂肪がついてきますが、

ソファで骨盤が後傾することでも、下腹が出やすくなる可能性があります。

加えて、腰痛の原因になります。

骨盤をしっかり立てて座ることで腰への負担を軽減するのです。

ソファに座ってはいけないとは言いません。

たしかにリラックスできるのも事実です。

しかし、一日の大半をソファで過ごすのは避けた方がいいでしょう。

ソファをやめると下腹部に効く#1

家の中で座っている時間は、けっこう長いモノです。

長時間、不良姿勢でいると、それがカラダに悪影響を及ぼすことがあります。

見落としがちなのが、ソファでのライフスタイル。

リビングにソファがあって、そこで食事をとったり、テレビを見たり、本を読んだりと、

休みの日にはソファでリラックスしながら過ごすという人も多いのではないでしょうか?

ソファのように背が低くて、ふかふかのクッションがあるイスに座ると、

腰が丸くなって下腹部が出る姿勢になります。

そうすると、骨盤を長時間後傾させることになってしまい、

腸腰筋という骨盤と脚の付け根を結ぶ筋肉が弱くなってしまいます。

ソファに長い時間座って、

腰が痛くなったという経験のある方もいらっしゃると思います。