ストレスフリーなライスフスタイルをつくる(3)

もしこれが節電対策ではなく、「故障中」となっていたら、

きっとストレスを感じるでしょう。

しかし、起こしている行動はどちらも同じなのです。

これまでカラダを動かすことを過剰なストレスと感じていた人が、

ポジティブに捉えられるようになると、

運動にとっても最も重要な「継続」に繋がります。

人間はどんなに必要性を感じても、

イヤだと思っていたら続きません。

積極的にやりたいと思えること、楽しいと感じられることで、

はじめて次もやろう、続けようと思えるのです。

ストレスフリーなライスフスタイルをつくる(2)

このことは、何度か述べている”エスカレーターを使わずに階段を使うこと”や、

電車内で立つこと、運動をすることなどにも言えます。

こうした行動をストレスに感じる人は、

運動をしたり、立ったりすることが「過剰」だと受け止めるからイヤになってしまいます。

でも、自分の受け取り方が、

「階段を使えば足腰が強くなる」「電車で立っていれば筋トレになる」

というように、ポジティブに切り替えられたら、

過剰なストレスではなくなるはずです。

震災以降、

節電でエレベーターやエスカレーターが止まっているところもたくさんあるでしょう。

その生活に段々慣れてくると、

ストレスを感じなくなっていませんか。

ストレスフリーなライスフスタイルをつくる(1)

ストレスの元となる刺激のことを「ストレッサー」と言いますが、

これは心理的な刺激だけでなく、光や音などの物理的なモノや、

薬やアルコールなどの化学物質、花粉や感染などの生物的な刺激も

すべてストレッサーです。

こうして考えると、ワタシ達の生活にストレッサーはつきモノで、

全くない環境というのはありません。

ただ、これらをどう感じるかは人によって異なります。

たとえば、カフェで流れる音楽が心地よいと感じる人もいれば、

不快に感じる人もいます。

中には、無音でないと集中できない、と感じる人もいます。

このように、ストレッサーに対する感じ方には個人差があり、

同じストレッサーでも心地いいと感じる人もいれば、不快だと感じる人はいるのです。

ポイントは、そのストレッサーが普通レベルなのか、過剰なのかということの違い。

脇腹の脂肪は、エクササイズでは落とせない(5)

「落ちにくくなった」のは、

ひとえに何十年とカラダを動かさなかった運動不足が原因です。

筋肉量が落ち、衰えてきた期間が長ければ長いほど、

そのブランクを取り戻すのに時間がかかるのです。

だから、「運動を始めたのに、ちっとも脂肪が落ちない。やっぱり年のせいか」

と思ってしまいます。

でも、それは年齢のせいではなく、

活動的だった若いころに比べて運動量が格段に落ちているせいなのです。

少し時間はかかるかもしれませんが、

筋肉量を取り戻すための筋トレと有酸素運動を続けましょう。

と言われても・・・・・・と思った方は、

階段を使う、できるだけ歩く、子どもと遊びながらスクワットをするなど

最初はできることから始めてください。

脇腹の脂肪は、エクササイズでは落とせない(4)

では、脇腹の脂肪を落とすにはどうしたらいいかということですが、

効果的に脂肪が燃焼するメソッド、つまり、

「大きな筋肉の筋トレをしたあとで有酸素運動を行う」ことに加えて、

摂取カロリーをコントロールすることの3本柱以外にありません。

ただ、脇腹の脂肪は皮下脂肪で、燃焼に時間がかかります。

有酸素運動で先に燃焼されるのは内臓脂肪なので、

それがある程度減った後で、

徐々に皮下脂肪が減っていくという感じです。

辛抱強く、コツコツと有酸素運動をしながら、

消費カロリーが摂取カロリーを上回るようにしましょう。

「脂肪が落ちにくくなった」「どんなに頑張ってもお腹周りだけは落ちない」

といった声を、30〜40代の方から度々聞きます。

 

脇腹の脂肪は、エクササイズでは落とせない(3)

この原則を頭の隅に置いて、ダイエット本や雑誌の特集などを見るだけでも

間違った情報に流されずに済むと思います。

その証拠には、ワタシのクライアントさんから

「脇腹を集中的にシェイプアップしたい」というオーダーを受けた時には、

先ほど述べた、筋トレ+有酸素運動をベースにしたトレーニングメニューを組みます。

決して、脇腹を鍛えるだけのプログラムは出しません。

当然ですが、お腹にラップを巻いて走ったり、

塩でもんだり、半身浴で汗を出したり、マッサージしたりしても、

効果的にその部分の皮下脂肪が落ちることはありません。

脇腹の脂肪は、エクササイズでは落とせない(2)

しかし、それでは「脇腹なのにどうしてスクワット?」と思わせてしまいます。

結局、脇腹の筋肉を鍛えるエクササイズを紹介することになってしまうのです。

たしかに皮下脂肪がある程度少ない方であれば、

さらに筋肉をつけることでお腹周りを引き締めることになるのでウソではないのですが、

皮下脂肪の厚い方が脇腹の鍛える腹筋運動だけを行っても、

ほとんど見た目の効果は期待できないでしょう。

なぜこのようなことをお話しするかというと、

雑誌やテレビなどで、部分痩せの特集をご覧になった時に、

ワタシの話を思い出して頂きたいと思ったからです。

ピンポイントで痩せたい部分の筋肉をつければ、

その下の皮下脂肪は若干落ちるかも知れません。

でも、部分痩せというのは基本的に不可能で、

あくまでも全身の脂肪燃焼の中で落としていくしかないのだ、ということ。

 

脇腹の脂肪は、エクササイズでは落とせない(1)

自分の脇腹を掴んでみてください。

たるんだ脂肪の現実にげんなりしてしまった人もいらっしゃるのでは?

できれば消滅させてしまいたい脇腹の贅肉ですが、

腹筋をしたり骨盤を回したりしても、 おなかだけ が引き締まることはないのと同じように、

脇腹の筋肉を集中的に鍛えても その部分の脂肪が落ちることはありません。

いわゆる「部分痩せ」はあり得ないということです。

ただ最近の研究で、落としたい皮下脂肪の下の筋肉量が増えると、

若干ですが、その部分の皮下脂肪が、

ほかの部分よりも落ちやすくなるかもしれないと 言われるようになってきました。

        しかし、それもまだ仮説であり、 科学的に立証されたわけではありません。

こうした中で、雑誌などで、 「脇腹の脂肪を落とすエクササイズ」といったものがあります。

本来は、大きな筋肉を鍛えてカラダ全体の筋肉量を増やし、

基礎代謝を上げ、有酸素運動をすることが 脂肪燃焼のゴールデンルールなので、

  「スクワット、プッシュアップ(腕立て伏せ)、 ヒップリフト(臀部の筋トレ)などを行ったあと、

ランニングなどの有酸素運動をする」 というようなエクササイズになります。

骨盤を回してもおなか周りは痩せない!?(2)

カラダを動かすためにはエネルギーが必要です。

そのエネルギー源となるのが体脂肪(糖やたんぱく質も含む)で、

運動すると、全身に蓄えられている体脂肪が必要な分だけ糖に作り替えられ、

動かしている筋肉のところに血液を介して運ばれていき、 分解されます。

これが「体脂肪を燃焼させる」基本的な仕組みです。

ですから、動かしている筋肉の周りにある

体脂肪だけが燃焼しているのではないのです。

このメカニズムに照らして考えると、 腰を回すエクササイズ自体は、

有酸素運動なので脂肪燃焼に繋がります。

ただ、腰周りの体脂肪だけが燃焼されるのではなく、

全身の脂肪燃焼が行われる中で、

ウエスト部分の体脂肪も燃焼するということなのです。

これは、腹筋運動も同じ。

腹筋運動でおなかの体脂肪だけが減るわけではありません。

ということは、腰を回すエクササイズでも、

ただのウォーキングでも消費カロリーが同じであれば、

どちらもおなかの体脂肪が減る割合は同じということです。

ただし、退屈なウォーキングよりもベリーダンスの方が 楽しそうだから続きそう!

という方は、 この方が効果が高いと言えますね。

骨盤を回してもおなか周りは痩せない!?(1)

ダイエット効果があるとして、 骨盤を回すエクササイズをよく目にします。

しかし、運動生理学の見地からは、

「骨盤を回して痩せる」とか 「腰を回して痩せる」という方法に違和感を覚えます。

腰を回して動かしたからといって、 その部分の脂肪が燃えるわけではありません。

おなか周りを動かすので、 おなかの脂肪が落ちるような気がするのでしょうが、

例えベリーダンスのように激しく動かしても、

それでウエストが引き締まることはありません。

脂肪は、動かした部分が集中的に燃焼するのではないのです。

たくさん動かしたところの脂肪が部分的に落ちるのであれば、

しょっちゅう動かしている脚には 脂肪がなくなってもいいはずですが、

そんなことはありません。